2023.09.25
10月2日よりインフルエンザワクチン予防接種を開始します
お知らせ
【2023/9/26】
9月28日9時より予約を開始します。
10月2日より接種を開始します。
※経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト FluMist)のみ10月末入荷、入荷次第接種開始の予定です。
詳細が決まり次第、お知らせいたします。
おだこどもアレルギークリニックのインフルエンザ予防接種
- 事前予約や優先時間帯で安心して接種をうけていただけます
- ご家族も一緒にうけていただけます
- 経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト FluMist)やチメロサールフリーワクチンも選択いただけます
インフルエンザ予防接種優先時間帯
月〜金 16:00-17:30
土 13:00-14:30
ご予約
WEB予約による予約制です。
インフルエンザワクチン単独接種
→「インフルエンザ予防接種優先時間帯」、「順番受付」、「時間帯予約」のいずれでも接種可能です。
他のワクチンとの同時接種、診察、健診、投薬をご希望の方
→「順番受付」、「時間帯予約」のいずれかでご予約ください。
「インフルエンザ予防接種優先時間帯」でご予約をいただいても対応ができかねますので、ご注意ください。
チメロサールフリーワクチンをご希望の方
→チメロサールフリーワクチンのご予約
受付時に「チメロサールフリーワクチン」とお伝えください。
「インフルエンザ予防接種優先時間帯」でご予約をいただいても対応ができかねますので、ご注意ください。
経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト FluMist)をご希望の方
→フルミストのご予約
受付時に「フルミスト」とお伝えください。
「インフルエンザ予防接種優先時間帯」でご予約をいただいても対応ができかねますので、ご注意ください。
当院で1回目を接種した方でも、ワクチンの流通状況により2回目予約を承れないことがあります。
ワクチンの入荷状況によっては、WEB予約を一時停止する場合がございます。ご理解のほど宜しくお願いします。
料金 (すべて税込)
- 通常ワクチン 3,500円
※65歳以上の方は、1,500円 - チメロサールフリーワクチン 4,500円
- 経鼻ワクチン(フルミスト FluMist)9,000円
コロナ禍のインフルエンザ流行シーズンでも皆さまに安心してご来院いただけるよう準備を進めて参ります。
接種にあたっての注意事項
- 予診票と接種日の体温を事前にご記入のうえ、お越しいただくと、待ち時間が短くなります。
- ご家族そろって接種していただけます。
- 妊娠中の方も予防接種を受けられます。
- 領収書がご入り用の方は当日受付にお申し付けください。
- 接種時に控え用シール (日付、ロット番号が記載されたもの) をお渡ししますので、母子手帳に貼付してください。
- クリニック内での”密”を防ぐため、接種が終わり次第すぐにお帰りいただけます。しかし、万が一の急な副反応に備えるため、接種後30分はすぐにご来院いただける場所で待機をお願いいたします。ご心配な方はクリニック内で15分待機いただくこともできますので受付にお声かけください。
2023/2024シーズン インフルエンザワクチン
Q.接種はいつがおすすめですか
A.接種して効果が出るのに1か月程度かかります。2023年9月現在でインフルエンザが既に流行しておりますので、10月下旬までに1回目、11月下旬までに2回目を接種するのが理想です。
Q.赤ちゃんも接種できますか
A.はい。生後6か月から接種できます。生後6か月未満の場合は、周囲の大人が接種し感染対策を徹底することが重要です。
Q.2回接種が必要でしょうか
A.原則、13歳未満の方は、2回接種、13歳以上の方は、1回接種です。
1回目接種と2回目接種の間隔は、2週間~4週間程度の間隔が目安です。
しかし、以下の諸外国の状況もありますので、ご希望に応じて接種しております。
厚生労働省インフルエンザQ&A
【1】13歳以上の方は、1回接種を原則としています。ワクチンの添付文書には「13歳以上のものは1回または2回注射」と記載されていますが、健康な成人の方や基礎疾患(慢性疾患)のある方を対象に行われた研究から、インフルエンザワクチン0.5mLの1回接種で、2回接種と同等の抗体価の上昇が得られるとの報告があります。
【2】13歳未満の方は、2回接種です。1回接種後よりも2回接種後の方がより高い抗体価の上昇が得られることから、日本ではインフルエンザワクチンの接種量及び接種回数は次のとおりとなっています。なお、1回目の接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を行っていただいて差し支えありません。
(1)6か月以上3歳未満の方 1回0.25mL 2回接種
(2)3歳以上13歳未満の方 1回0.5mL 2回接種
【3】諸外国の状況について、世界保健機関(WHO)や米国では、生後6か月~8歳まで(9歳未満)が初めて接種を受ける場合は2回接種ですが、翌年からは毎年1回の接種を続けるよう勧めています。9歳以上は初年度から毎年1回接種です。
Q.他のワクチンを同時に接種できますか
A.はい、他のワクチンと同時接種ができます。
Q.チメロサールフリーのインフルエンザワクチンとは何ですか
A.チメロサールを含まないワクチンです。チメロサールはエチル水銀チオサリチル酸ナトリウムという防腐剤の一種です。
短期的なリスクとして、接種した部位が腫れたり、熱をもったり、痛みが出たり、というような反応が出る可能性があります。
現時点で明らかになっている長期的なリスクはありません。
毎年接種した部位が腫れて困る方は、チメロサールフリーのインフルエンザワクチンを一度お試しください。チメロサールが原因でない場合には、腫れる場合があります。
本数に限りがありますので、ご希望の方は、お早めにご連絡ください。
Q.毎年接種後に腕が腫れるのですが
A.インフルエンザワクチンには、不活化された病原体が含まれています。接種することで体の免疫反応が引き起こされ、局所的な炎症が起こるため、腫れたり、痛みが出ることがあります。
接種方法の工夫で軽減しない場合は、チメロサールフリーのインフルエンザワクチンを一度お試しください。チメロサールが原因でない場合には、腫れる場合があります。
本数に限りがありますので、ご希望の方は、お早めにご連絡ください。
Q.ワクチンは不足しませんか
A.2022/2023シーズンは、流通は安定しておりました。
2023/2024シーズンも、十分な供給が見込まれていますが、早めの接種をおすすめします。
Q.今年も流行するか分からないし、最近かかってないからワクチン接種をしなくても大丈夫ではないでしょうか
A.2023年は、インフルエンザの流行が例年より早く、2023年9月末現在、福岡市でも「注意報レベル」に到達しています。今年の流行拡大に注意が必要です。
インフルエンザは、「ワクチンで防げる病気」のひとつです。
発病予防だけでなく、重症化予防としてインフルエンザワクチン接種をすることをおすすめします。
また、3シーズン連続でインフルエンザの大流行はみられなかったため、抗体保有率は低い状況です。集団免疫が下がっていることが予想され、大きな流行になる可能性も懸念されています。
Q.経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト FluMist)とは何ですか
A.フルミストは鼻に噴霧するタイプのインフルエンザ予防のための弱毒化生ワクチンです。輸入ワクチンにて対応しています。詳細はこちら。